八ッ場ダム 第1回 特別見学会

八ッ場ダムファン倶楽部というものが八ッ場ダム工事事務所地域振興課によって結成された。

200人ほどの会員を募ってダムの見学会などを開催していくらしい。

それに入会したところ下記のような開催案内がメールで届き参加してきた。


日時

 5月27日(土) 10:00~ 14:00~

 5月28日(日) 10:00~ 14:00~

 5月30日(火) 10:00~ 14:00~

各回とも20名の募集で先着順ではなく抽選で決めるとのことだった。

この中から第3希望までを希望して申し込んだところ5/28 10時〜の見学会に参加することになった。

見学箇所は次の通りだ。(国交省マイクロバスで巡るらしい)

 ダム上部(右岸天端)

 ダム下部(左岸下流)

 その他、打設面近く(ex仮設構台など)


この橋はダムができることで新しくかけられた不動大橋だ。


いよいよ見学会のスタートだ。

最初の見学ポイントへ向かうバスの中から見えた旧吾妻線の鉄橋だ。

今はコンクリートの材料となる骨材を運ぶベルトコンベアが設置されている。

さらに進むとベルトコンベアはコンクリート工場の中へ吸い込まれて行った。


最初の見学ポイントは左岸の工事現場だ。

ジオラマのように見えなくもないが、すべて本物でひとつひとつが巨大だ。


この階段を登って次のポイントである右岸へバスで移動だ。

八ッ場ダムのコンクリート工場だ。

このベルトコンベアは約10km先の骨材プラントまでつながっている。

リムグラウトトンネルはまだ工事中。


最後のポイントである堤体正面へバスで移動だ。

なかなか見かけることのない看板「ダム本体を造っています」。


これは定点観測の場所からのショット。

2016年11月に見学したときはほとんど高さはなかったのに約7ヶ月でここまでコンクリートの打設が進んだようだ。

この時点ではダムカードはVer0.1のままで更新されていなかった。

この日の昼食は八ッ場ふるさと館にあるデイリーヤマザキでで購入したダムカレーパンだ。

八ッ場ダム

建設中に開催された八ッ場ダムファン倶楽部の特別見学会の記録だ。

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